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H23公立入試問題分析②

数学を分析してみましょう。

傾向が変わっていたり、移行措置内容など気になった問題を中心に見ていきます


1(2) 式の値・・・因数分解して代入すれば天国、そのまま代入すれば地獄。こういう問題は過去にはありませんでした。

1(3) 2次方程式の計算・・・解の公式を利用する。移行措置内容です。

2(2) 相似な図形の体積比・・・移行措置内容です。

3 確率・・・例年の易しい問題とは打って変わって難易度が上がりました。過去問に慣れていた生徒は戸惑ったと思います。

4 方程式の利用・・・最近はあまり難しくないと思います。

5(3) 関数・・・台形という条件からED//BCであることを利用してaの値を求めるという、例年通りのパターン。

6(1) 表面積・・・体積やねじれの位置、三平方の問題が過去に多く出ていましたが、表面積は珍しいですね。

6(3) いろいろな関数のグラフ・・・移行措置内容です。変域を見落としたり、点Pが頂点Fと重なるときにミスが出やすい。これが今回のテストで一番難しかったのでは・・・!? 

7(1) 相似の証明・・・去年と今年は例年に比べ易しいと思います。

7(2) 角度・・・弧の長さから中心角を求めるパターンは珍しいですね。


移行措置内容が3問、傾向が変わった問題もいくつかありました。

過去問を勉強することは大切ですが、どんな問題が出てもあわてないように、すべての分野の基本事項は理解しておかないといけないですね




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