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静岡県の現役塾講師(主に小中学生対象)が勉強・進路・受験のことやいろいろな裏ネタをこっそり教えます。もしかしたら役に立つかも?!
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内申点の重要ポイント2つ目は、
-12月の内申点が高校に送られる-
ということです。
「じゃあ9月から頑張ればいいや」と思う生徒も多いと思います。
実はこれには落とし穴があって、12月の内申点は、9月から頑張れば上がるものではないのです。
もちろん例外もあって、1学期と比べ4から5くらい上げる生徒もいますが、それは稀。
ほとんどの生徒は、現状維持か1・2上がるくらいです。
これは、12月の内申点は2学期だけでなく、1学期の成績も加味してつけている教師が多いからなのです。
だからやっぱり普段からコツコツ頑張る生徒は、内申点が良い傾向にあるんですね。
中3生の皆さん。「9月から頑張ろう」では遅いかもしれませんよ!
続きはまた。
今日の問題 数学(算数)
7200円を兄と弟で5:4ずつ分ける。
それぞれのもらえる金額はいくらずつですか?
ちょっとやさしいかな?
比の考え方は、相似な図形の線分比の問題で多用するので、大事ですよ~
答えは次回!
前回紹介した内申点の重要ポイントは3つありました。
それぞれをもう少し詳しく見ていくと、
①内申が悪いと、志望校を受験することすらできない。
ある地域のトップ高では、夏の段階で320名定員に対し600名ほどの志願者がいます。
ところが受験ではせいぜい1.1倍の350人くらいに落ちつきます。
これは中学校側の進路調整が夏以降行われるからなのですが、まず、内申点が低い生徒から志望校変更(ランク下げ)の話が来るそうです。
1学期の内申点が悪く、さらに9月の学力調査テスト(今年は9月3日)があまり良くない場合は、9月の三者面談でまずそのような声がかかります。
1学期の内申はそういう意味でも大切!!
内申が良ければ、12月の学力調査までに実力をつければ十分間に合います。
今の時期は、修学旅行や体育大会、部活など忙しいですが、内申もおろそかにしないようにしてほしいですね。
字ばっかりでつまらないブログですね~
読んでいただいてありがとうございます。つづきはまた!
今日の問題・・・お休み